Ｓｅｐｔｅｍｂｅｒ２，２００７

本日のメニュー

フロントバンパー取り外し

作業場所：WESTHILL
作業時間：４時間

９月に入ってようやく、そして急に涼しく(寒く？)なった今日この頃。車いじりにはいい季節になってきましたね！＼(￣▽￣*)ノ電光ナンバーの土台を取り外したときに、あろう事か、フロントの錆びたボルトがねじ切れてしまった。これはバンパーを外さなければどうにもならなそうだと言うことで、あきらめて作業することに。

まず、エアクリーナーホースを取り外します。あとでボルトの取り外しのジャマになるからです。ターボとＮＡでは多少形状が違いますが、取り外し方法は一緒です。	プラグコード(イグニッションコイル<=>デスビ)を抜いておくきます。その横に止まっているボルト(赤丸)も忘れずに。

エアフローメーター(以下エアフロ)付車(１Ｇ－ＧＴＥ、１Ｇ－ＧＺＥ)は、エアフロのコネクタを抜いておく必要があります。(Ｄジェトロ車は吸気温センサーのコネクタを抜きます) このコネクタは、針金のようなバネ(青矢印)によってロックされ抜けないようになっています。横のネジ(黄丸)を外して引き抜いてブッ壊した人がいますので要注意です。(知る人ぞ知る、滋賀の某Ｈ氏です^^;)	このようにバネの両側を広げた状態で、コネクタを引き抜きます。コネクタが抜けたら、バネは元に戻しておきます。挿すときは、そのままパチンと押し込むだけです。このバネも、そのうち折れそうな気がします・・・f^^; こういう小物部品は、念のため予備を用意しておくと安心ですね。

適当なところでジャッキアップします。車体の下に入っての作業がありますので、必ずジャッキスタンドをかけます。タイヤを外し、フェンダーアーチモールを取り外します。赤矢印の箇所の５本のネジを抜くだけで外れます。作業に慣れていれば前側のボルトだけ抜けばいいですが、このモールは金属製なのですぐ曲がってしまいます。外した方が安全です。	バンパーとフェンダーの境目にある、このネジを少し緩めておきます。アンダーカバーがかぶっているのでこの状態でネジを抜くことはできません。緩めるだけでいいです。大抵、ネジが硬くてプラスドライバーではナメるので、１０ｍｍソケットレンチ(コンパクトなやつがいいです)をお薦めします。あと、ネジを外すと、このネジを受けているプレートが砕けます。いやホント。大抵砕けますので、予備の用意は必須です。

この辺で下に潜ってみます。フロントフェンダー・スプラッシュシールドシール(アンダーカバーの左右の、小さいカバーです)を取り外します。アンダーカバーは取り外す必要はありませんが、バンパー下部にカヌークリップで留めてありますのでこれは必ず取り外しておきます。	フェンダーライナー前部を引っぺがします。ウィンカーのコネクタ(赤矢印)を抜いておきます。このコネクタは、前期クレスタの場合はフォグもありますので４極コネクタになっています。(その他車種は３極) ソケットを抜いてぶら下げておいてもいいですが、電球が汚れるしレンズ内にゴミが入ったりするのであまりおすすめしません。

フェンダーライナー前部は、このようなクリップで留まっています。このクリップは、スプラッシュシールドシールを留めるネジの台座も兼ねています。これは経年劣化によって固化しており、クリップクランププライヤーや内装剥がしなどで無理矢理引っこ抜けば取れます。	クリップが取れたら、ガバッとめくってそのすぐ内側にあるステーのボルト(赤丸)を抜きます。ここは意外と盲点ですので忘れずに。反対側のボルト(バンパー側)を抜いてもいいですが、狭くて作業しづらいのでこちらの方が良いかと思います。ここは多少水をかぶっていますので、ボルトが錆びています。ねじ切らないように、潤滑油をたっぷりかけてゆっくりと抜いてください。

ここでいよいよ、本体を留めているボスキャラ的なボルトを抜きます。バンパー下から止まっているボルト(赤矢印)を抜きます。左右１カ所ずつあります。	上から見ると、ここにあるボルトです。あと写真を取り忘れましたが(^^;)この奥(ラジエータを挟んでエンジン側)にも同じ太さのボルトが留まっています。バンパー下から２本、上から２本の計４本のボルトを抜きます。エンジン側のボルトは結構下の方にあります。５０ｍｍ程度のエクステンションがあると作業しやすいです。

最後の仕上げ。フェンダーライナーを強くめくって、最初の方(６コマ目)に緩めておいた、バンパー端とフェンダーを留めているネジを抜き取ります。	ボコっ♪と取れました＼(￣▽￣*)ノあぁめんどくさい・・・どんだけネジ留まってるんだって感じです(笑) ちなみに、バンパー外すだけなら、ヘッドライトやグリルを外す必要はありません。むしろ前期の場合は、バンパーを外さないとヘッドライトが外せません。（後期はヘッドライトを先に外せるようです）

通常は必要ない作業なので取り外し方は省略しますが、バンパーからリーン・ホースメントを取り外しました。ねじ切れてしまったナンバーボルトを裏から酸素で炙ってもらい、埋まってしまっていたボルトを取り外すことに成功！！＼(￣▽￣*)ノニシヒルさん、いつもながらありがとうございます！！(T▽T)	Photo by：コジさんさてさて。外さなければ見なくて済むものも、外してしまうと見えてしまいます(笑) このリーンホースメント、かなり錆がまわっています。

Photo by：コジさん板金もどき・ユニコーン製作所開業です(￣▽￣*) グラインダー＋ワイヤーブラシをお借りして、グイングインと磨いてみます。マスクとメガネまで用意して頂いちゃいました！(^o^) それにしても、普段使うことのない電動工具は、振動がすごい！両手がビリビリしてくすぐったかったですわf^^;	こんな感じ。だいぶ錆が落ちましたが、端の部分は穴が開くほどの錆びようです。きりがないので適当なところで妥協します。手もしびれて限界だしね（;´▽｀lllA``

磨いたところにプラサフを吹きます。チョー適当なので、近くで見ないでください。それにしても、内側にこんな頑丈な鉄骨が仕込んであるなんて、今考えたらエライ凶暴なバンパーですよね・・・（;´▽｀lllA``	乾いてきたら、シャシーブラックを吹きます。チョー適当なので、＝以下同文。＝そういえば、表側ばっかり一生懸命塗ったけど、肝心の炙ったトコ（裏側）塗るの忘れてた！！(￣▽￣；)

おまけバンパーとリーンホースメントを固定するためのリテーナです。いやな予感はしていたのですが、ここまで来たら・・・！と思い切って外してみたところ・・・やっぱり錆びてる。っていうか腐ってる（;´▽｀lllA`` ご覧の通り、まっぷたつです。これは交換しないと。部品出るのかな？

８１の作業の中で私が一番めんどくさいと思うのは、このフロントバンパー取り外しですf^^; しかしやってみると何とかなるもんです。こういう細かいところの補修が始まると、さらに抜け出せない世界のドツボにハマりそうです(笑) Ｔｏｂｅｃｏｎｔｉｎｕｅｄ．．．

９月に入ってようやく、そして急に涼しく(寒く？)なった今日この頃。車いじりにはいい季節になってきましたね！＼(￣▽￣*)ノ電光ナンバーの土台を取り外したときに、あろう事か、フロントの錆びたボルトがねじ切れてしまった。これはバンパーを外さなければどうにもならなそうだと言うことで、あきらめて作業することに。

まず、エアクリーナーホースを取り外します。あとでボルトの取り外しのジャマになるからです。ターボとＮＡでは多少形状が違いますが、取り外し方法は一緒です。	プラグコード(イグニッションコイル<=>デスビ)を抜いておくきます。その横に止まっているボルト(赤丸)も忘れずに。

エアフローメーター(以下エアフロ)付車(１Ｇ－ＧＴＥ、１Ｇ－ＧＺＥ)は、エアフロのコネクタを抜いておく必要があります。(Ｄジェトロ車は吸気温センサーのコネクタを抜きます) このコネクタは、針金のようなバネ(青矢印)によってロックされ抜けないようになっています。横のネジ(黄丸)を外して引き抜いてブッ壊した人がいますので要注意です。(知る人ぞ知る、滋賀の某Ｈ氏です^^;)	このようにバネの両側を広げた状態で、コネクタを引き抜きます。コネクタが抜けたら、バネは元に戻しておきます。挿すときは、そのままパチンと押し込むだけです。このバネも、そのうち折れそうな気がします・・・f^^; こういう小物部品は、念のため予備を用意しておくと安心ですね。

適当なところでジャッキアップします。車体の下に入っての作業がありますので、必ずジャッキスタンドをかけます。タイヤを外し、フェンダーアーチモールを取り外します。赤矢印の箇所の５本のネジを抜くだけで外れます。作業に慣れていれば前側のボルトだけ抜けばいいですが、このモールは金属製なのですぐ曲がってしまいます。外した方が安全です。	バンパーとフェンダーの境目にある、このネジを少し緩めておきます。アンダーカバーがかぶっているのでこの状態でネジを抜くことはできません。緩めるだけでいいです。大抵、ネジが硬くてプラスドライバーではナメるので、１０ｍｍソケットレンチ(コンパクトなやつがいいです)をお薦めします。あと、ネジを外すと、このネジを受けているプレートが砕けます。いやホント。大抵砕けますので、予備の用意は必須です。

この辺で下に潜ってみます。フロントフェンダー・スプラッシュシールドシール(アンダーカバーの左右の、小さいカバーです)を取り外します。アンダーカバーは取り外す必要はありませんが、バンパー下部にカヌークリップで留めてありますのでこれは必ず取り外しておきます。	フェンダーライナー前部を引っぺがします。ウィンカーのコネクタ(赤矢印)を抜いておきます。このコネクタは、前期クレスタの場合はフォグもありますので４極コネクタになっています。(その他車種は３極) ソケットを抜いてぶら下げておいてもいいですが、電球が汚れるしレンズ内にゴミが入ったりするのであまりおすすめしません。

フェンダーライナー前部は、このようなクリップで留まっています。このクリップは、スプラッシュシールドシールを留めるネジの台座も兼ねています。これは経年劣化によって固化しており、クリップクランププライヤーや内装剥がしなどで無理矢理引っこ抜けば取れます。	クリップが取れたら、ガバッとめくってそのすぐ内側にあるステーのボルト(赤丸)を抜きます。ここは意外と盲点ですので忘れずに。反対側のボルト(バンパー側)を抜いてもいいですが、狭くて作業しづらいのでこちらの方が良いかと思います。ここは多少水をかぶっていますので、ボルトが錆びています。ねじ切らないように、潤滑油をたっぷりかけてゆっくりと抜いてください。

ここでいよいよ、本体を留めているボスキャラ的なボルトを抜きます。バンパー下から止まっているボルト(赤矢印)を抜きます。左右１カ所ずつあります。	上から見ると、ここにあるボルトです。あと写真を取り忘れましたが(^^;)この奥(ラジエータを挟んでエンジン側)にも同じ太さのボルトが留まっています。バンパー下から２本、上から２本の計４本のボルトを抜きます。エンジン側のボルトは結構下の方にあります。５０ｍｍ程度のエクステンションがあると作業しやすいです。

最後の仕上げ。フェンダーライナーを強くめくって、最初の方(６コマ目)に緩めておいた、バンパー端とフェンダーを留めているネジを抜き取ります。	ボコっ♪と取れました＼(￣▽￣*)ノあぁめんどくさい・・・どんだけネジ留まってるんだって感じです(笑) ちなみに、バンパー外すだけなら、ヘッドライトやグリルを外す必要はありません。むしろ前期の場合は、バンパーを外さないとヘッドライトが外せません。（後期はヘッドライトを先に外せるようです）

通常は必要ない作業なので取り外し方は省略しますが、バンパーからリーン・ホースメントを取り外しました。ねじ切れてしまったナンバーボルトを裏から酸素で炙ってもらい、埋まってしまっていたボルトを取り外すことに成功！！＼(￣▽￣*)ノニシヒルさん、いつもながらありがとうございます！！(T▽T)	Photo by：コジさんさてさて。外さなければ見なくて済むものも、外してしまうと見えてしまいます(笑) このリーンホースメント、かなり錆がまわっています。

Photo by：コジさん板金もどき・ユニコーン製作所開業です(￣▽￣*) グラインダー＋ワイヤーブラシをお借りして、グイングインと磨いてみます。マスクとメガネまで用意して頂いちゃいました！(^o^) それにしても、普段使うことのない電動工具は、振動がすごい！両手がビリビリしてくすぐったかったですわf^^;	こんな感じ。だいぶ錆が落ちましたが、端の部分は穴が開くほどの錆びようです。きりがないので適当なところで妥協します。手もしびれて限界だしね（;´▽｀lllA``

磨いたところにプラサフを吹きます。チョー適当なので、近くで見ないでください。それにしても、内側にこんな頑丈な鉄骨が仕込んであるなんて、今考えたらエライ凶暴なバンパーですよね・・・（;´▽｀lllA``	乾いてきたら、シャシーブラックを吹きます。チョー適当なので、＝以下同文。＝そういえば、表側ばっかり一生懸命塗ったけど、肝心の炙ったトコ（裏側）塗るの忘れてた！！(￣▽￣；)

おまけバンパーとリーンホースメントを固定するためのリテーナです。いやな予感はしていたのですが、ここまで来たら・・・！と思い切って外してみたところ・・・やっぱり錆びてる。っていうか腐ってる（;´▽｀lllA`` ご覧の通り、まっぷたつです。これは交換しないと。部品出るのかな？

８１の作業の中で私が一番めんどくさいと思うのは、このフロントバンパー取り外しですf^^; しかしやってみると何とかなるもんです。こういう細かいところの補修が始まると、さらに抜け出せない世界のドツボにハマりそうです(笑) Ｔｏｂｅｃｏｎｔｉｎｕｅｄ．．．