![]() ![]() 作業時間:25分 必要工具:プラスドライバー その他:内装剥がしツール |
|
![]() |
|
運転席及び助手席足元の、この黒いカバーが“インストルメントパネル アンダーカバー”です。これは助手席側です。 これは1G−G以上のグレードに装備されます(限定グレードも?)。それ以下のグレードにはこのカバーはありません。 |
助手席側は赤丸の3箇所で勘合のみとなっていますので、手前に引っ張って外します。 このようにセンター側の隙間から手を入れて引っ張ると良いです。 |
![]() |
|
運転席側はビス止めとなっています。赤丸の3本のビスを抜きます。 使用工具:プラスドライバー |
奥側は、赤矢印の金具がステアリングシャフトを加える形で固定されていますので、金具の付け根あたりを持って下に引っ張って外します。 |
![]() |
|
アンダーカバー右側に、室内ダイアグノーシスコネクタが固定されています。これは電球のソケットと同様で、矢印の方向に回すと外れます。 |
ダイアグノーシスコネクタは、作業中はジャマにならないようにぶら下げておけば良いです。 |
![]() |
|
こちらは助手席側。アンダーカバーがある車輌は取外しますが、ない車輌は最初からこの状態です。下側の2本のビスを抜きます。 使用工具:プラスドライバー |
スピーカーカバーを取外します。 これは勘合のみですので手で引っ張っても外せますが、表面が爪で傷ついたり剥がれる恐れがあります。G内装車(ファブリック及び本皮)は特に注意が必要です。 樹脂製の内装剥がしツールがあると良いです。定規(プラスティック製もしくは竹製)などで代用しても良いでしょう。 |
![]() |
|
グローブボックスを開き、まずグローブボックス照明(赤矢印)を外しておきます。これはツメで勘合しているだけですので、奥へ押し込んでしまいます。 赤丸の3本のネジを抜くと、あとは勘合のみです。 さらに青丸の2本を抜くと、グローブボックスのふたが外れます。(インパネロアの取外しに際しては不要な作業です) 使用工具:プラスドライバー |
グローブボックスごとガバッと手前に引き出せば良いわけですが、青矢印の部分が引っかかりますのでスカッフプレートも取外しておくと作業がしやすいでしょう。慣れてくると必要ありませんが・・・ 最後にスピーカーのコードがつながっていますので、引っ張り過ぎないように要注意。 |
![]() |
|
![]() 取付けの際は、グローブボックス内照明の取付け及びスピーカー配線の接続を忘れないように。 ビスの締付けは、くれぐれも“ごく軽く”。強く締め付けると、インストルメントパネルが割れてしまいます。 To be continued... ![]() |
|
![]() |